国分寺史跡 発掘調査すすむ
国分寺史跡の発掘調査現場
[千歳地区・小泉正男情報員]
亀岡市教育委員会による千歳町国分寺跡発掘調査が、千歳町住民から二十数人の作業員を集め二月二十五日から行われています。平成八年から年次進められている、とのことです。
国分寺では、境内東南隅に塔の跡と見られる十七個の礎石が残っており、現在の本堂北部に僧房跡が確認され、東に塔、西に金堂を置き、それらの中間から講堂に向かって延びる回廊によって囲まれていると見られています。
寺域は二百十八メートル四方と推定されていたのが、今回の調査で北の端に築地塀の土台部分と溝らしきものが発見され、北限となる塀の内側の溝にはびっしりと石が敷きつめられており、南北の長さが二百六十メートルになることが確定されたとのことです。