まちで見つけた、季節の話題
 
咲きはじめたマムシグサ
マムシグサ咲く
       宮前町
[宮前地区・柴田浩治情報員]
 宮前町の山林の木陰に、マムシグサが顔を見せはじめてきました。茎はマムシの肌によく似ていて、花もマムシの頭によく似ています。そろそろマムシも出てきますので、山へ行くときは注意してください。

 
きれいに咲き誇るシャガ
シャガ咲き誇る
       畑野町
[畑野地区・畑恒夫情報員]
 白紫色の花が美しい「シャガ」(アヤメ科)が、千ケ畑の井内潔さん宅竹やぶに群生し、一面に花を咲かせています。このシャガは、もともと日本に分布していたものではなく、古い時代に中国から入ったものではないかと言われています。
 今年はどの花も1〜2週間早く開花しているようです。


 
 
黄色の花をつけるキンラン
キンラン咲き誇る
        西別院町
[西別院地区・北條繁美情報員]
 西別院町内で今、「キンラン」が可愛い花を咲かせています。山地や丘陵の林下に生える30〜50センチの多年草で、茎の先に黄色の花を十個ほど付けています。これの白い花を付ける「ギンラン」というのもあるそうです。
 珍しい山野草のお話を聞いたり見たりしていると、身近で楽しみたいと思いますが、自然の野草は持ち帰ってもほとんどが失敗するそうです。自然破壊が進む中、山野草も年々減ってきているそうです。もし見つけても観るだけにして、自然を大切に守っていきたいものです。

 
生け垣に咲くカヤラン
カヤラン咲く
     西別院町
[西別院地区 ・北條繁美情報員]
 西別院町柚原のあるお宅の生け垣に、「カヤラン」が咲きました。鳥によって運ばれてきたのだろうということでした。
 このカヤランは非常に珍しいもので、林内の樹幹に着生する多年草。葉は披針形で2列に互生し、花茎は2〜4センチで2〜5個の淡黄色の花が付くということです。
 葉の感じがカヤに似ている。また花の付き方が夏、部屋につるしたカヤに似ている---ことから、この名が付いたということです。花期は3〜5月、山地で岩手県より西、主に四国・九州で見られるそうです。