| ふるさと歳時記 |
| ・1日 歳旦祭 (市内各神社、大本本部) 新年にあたってお祝いの祭典を行う。神社ではご神酒、大本本部では福梅、甘酒の接待がある。 ・3日 福給会 (穴太寺、曽我部町穴太) 福札3,000枚、そのうち赤札が三枚入っている。これを本堂の屋根から扇の風にまかせて散らす。その数少ない赤札を拾えば一年の幸福を授かり、又わざわいをまぬがれると同時に長者になると言われ、遠くから霊験あらたかなる授福を受けようと、参詣する人達でにぎわう。 ・3日 交通安全祈願祭 (大井神社、大井町並河) 交通安全を祈願して大祭が行われる。 又、交通安全のお札も配られる。 ・3日 年振り祭 (西山神社、畑野町千ヶ畑) 千ヶ畑、広野地区より当番で六人衆が「大とし、ことし、さんみよ黄金、すずの稲穂に五尺の穂丈、エンヤ」を三回となえ、村人は全員、今年の明きの方角に向かってシキビを高々とあげ「ワッ ハッハッ」、初笑いをして豊作を祈願する非常に珍しい儀式である。 ・7日 七草粥 (大本本部、春陽閣 午前七時〜午後五時) 寒風の中で摘まれた七草でお粥が炊かれる。青い竹筒から注がれる白いにごり酒の味は格別で、その日を楽しみに他府県からも訪れる人が多いと言う。 ・15日 布袋祭 (養仙寺、千歳町国分) 福寿円満、子孫繁栄を祈願して行われる、参詣者には甘酒、福引きなどもある。養仙寺は別名ほてい寺とも言われ、大小約400体の布袋像が収集されている。中には青木木米や人形屋幸右衛門の作品、広く国外のものなどもあり訪れる人々を笑顔で迎えてくれる。 ・15日 粥占祭 (出雲大神宮、千歳町出雲) 豊作祈願、稲作の作柄を占う神事で、宮司が一晩かけて炊きあげたアズキ粥の中に三本のシノブ竹で作ったお管に詰まる米とアズキの状態を見てその年の作柄を占う。広く口丹波一円から豊作を願う農家の人達でにぎわう。 ・初寅の日 初寅さん (神応寺、千歳町毘沙門) 昔は寅の日、寅の刻に行われていたが現在では寅の日、朝六時頃より行われる。参拝者には、コブ茶の接待や、福引き、そわかせんべいなども配られる。そわかせんべいには「おんにこにこ腹たてまいぞそわかせんべい」と記されているユニークなせ んべいで有名。神応寺は毘沙門天をお祀りしている。毘沙門天とは、仏界の守護神である四天王(持国天、増長天、広目天、多聞天)のうちの多聞天の別称である。 ・19日 乾疫神祭 (篠八幡宮、篠町篠) 山城と丹波の境に厄除けのために建てられた。前厄、本厄、後厄の男女が紅白木綿の鈴の緒を奉納して厄除けに参詣する風習がある。境内には終日露店が出されにぎわいを見せる。 ・19日 厄神祭 (八幡宮、千代川町日吉台) (八幡神社、本梅町中野) 厄年に当たる男女が自分の年齢より一個多い数のおもちを奉納して厄除けを祈願する。又神社の幟や、提灯を奉納することもあるという。千代川町日吉台(八幡宮)・東本梅町中野(八幡神社)でも厄神祭を行っている。 ・25日 初天神祭 (天満宮社、千歳町千歳) (天満神社、馬路町池尻) 合格祈願等のおまいりが多いという。 |