ふるさと歳時記
6日〜7日
平和祭
当市では、昭和三十年六月二十八日、平和都市を宣言し、恒久平和を祈念して毎年平和祭を催している。
 6日には、郷土色豊かな丹波音頭大踊りなどがにぎやかに行われる。
 7日は正午に、西山平和塔前で、平和祈願慰霊祭が行われ、夜には花火大会が行われる。又その他、各種スポーツ大会をはじめ多彩な協賛行事が開催される。


9日
盂蘭盆精霊会(千日参り)
(穴太寺、曽我部町穴太)
お精霊迎えとは、亡き人々のみ霊をおむかえする行事であり、聖武天皇に始まって以来行われている。境内には多くの露店が並び、ほおずきを買って、仏迎えをする人達でにぎわう。


14日
佐伯灯ろう
(ひえ田野神社、御霊神社)
(河阿神社、若宮神社)
四社合同祭典
貞観五年(八六二)京都御所清涼殿よりひえ田野神社に灯ろうが下賜されたのを祝い、五穀豊穣を願う農民の祭りとして始まったといわれる。
 まつりは午後三時、ひえ田野神社を出発五個の紙灯ろう、太鼓、みこし等が車で御霊神社〜若宮神社〜河阿神社を巡行後帰還、八時よりひえ田野神社において合同祭典が行われる。また社務所において、七時半頃より「台灯ろう」と呼ばれる間口一間の宮殿形式の舞台の上で背丈三十センチメートルほどの人形を操る歌舞伎町の人形浄瑠璃が演じられる。もう一つ「太鼓かけ」と呼ばれる、みこしと、太鼓のケンカは勇壮で見ものである。境内には夜店も数多く立ち並び、にぎやかな夏の夜の祭典で、ユカタ姿の人達が大勢繰り出す。

19日
花まつり
(大井神社、大井町並河)
大井神社の夏祭りで、各町内より一・二メートルの大松を主体にした立花が奉納される。立花と言えば、もともとは仏様のものだが、昔神仏混合時代の名残を残しているものと思われ、口伝えによれば、東光寺敷地を一時借用したときお礼に各町内より献花したとも言われている。立花の他、氏子有志による生け花や盆栽、子供会による絵画なども合せて奉納される。夜遅くまで露店が並び、境内は盆踊りなどもにぎやかに行われる。

20日頃
水子供養
(瑞穂寺、ひえ田野町奥条)
(永徳寺、本梅町中野)
この世に生を受けなかった水子に対して水子地蔵を建立し、盆、春秋の両彼岸に供養が行われる。

23日
六地蔵まいり
(曽我部町の回り地蔵)
1,重利(公民館にまつられている)→2,寺(無量寺)→3,春日部(曹流寺)→4,中(厚元寺)→5,法貴(天王寺)→6,犬飼(東光禅寺)→と回り、地獄道や餓鬼道という六地蔵を廻った衆生が最後に観音さまの庇護を求めるという意味から最後に穴太寺の観音様にお参りする。

25日
例大祭
(菅原神社、本梅町平松)
当日早朝より参道に高張提灯を多数立て、府道には大幟を立て景気をあおり、各戸もれなく神饌を供え祭典を行う。
 園児、小学生はまつり袢てんに身を固め、台車の太鼓を引いて平松地区を巡行する。又夕方は大踊りが行われる。

28日
(法然寺、大井町並河)
(常徳寺、曽我部町犬飼)
(苗秀寺、ひえ田野町佐伯)
大日如来は真言宗の本尊で宇宙を照らす太陽であり、万物の慈母といわれるところから、この日のお供えは特に田畑の作物が多い(かぼちゃ、いも類等)。
 法然寺--夜金魚すくい、夜店、盆踊り
 常徳寺--本殿にて講話がある。
 苗秀寺--青少年による相撲大会。

 


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