| ふるさと歳時記 |
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1日 台風封じ願掛けまいり (西山神社、畑野町千ヶ畑) 二百十日にあたる(およそ九月一日頃)千ヶ畑地区の人達により台風除けの願掛けをする行事で、早朝五時頃から神殿をお千度する昔からの風習がある。 台風封じ願ずましまいり (同所) 二百二十日(九月十日過ぎ)土ヶ畑地区の人達がお礼参りを兼ね作物が生育するよう祈願し同じくお千度する。 1日 八朔祭 (安行山稲荷宮)(愛宕神社) 五穀豊穣を祈願して行われる。旧暦の八月一日を八朔と呼び、かつて農家では、その年の作物を供えて、「田の実節句」としてお祝いした日である。 6日 湯立祭 (岩城神社、千代川町北ノ庄) 神前で大きな釜に湯を沸かし、この中に塩、酒をふり入れ清めた後ササをつけて湯をふりまく行事で以前は巫女達により行われていたが、現在はこの姿も見られなくなった。 一切の罪、穢を祓い清めるとともに特に悪疫の流行を防ぐといわれ、特殊な神事である。 次の神社でも行われている。 6日=大内神社(東本梅町大内) 11日=日慈谷神社(東本梅町赤熊) 8日 薬師大祭 ○宝林寺 薬師健康祈願会とも言い、毎日を健康で過ごせるよう祈願して行われる。 収蔵庫には薬師、釈迦、阿弥陀如来坐像が安置され、三体とも重要文化財である。 ○願成寺(大井町並河西台) ○厚元寺(曽我部町中) ○如意寺(篠町山本) 北向薬師というのがあり、これは秘仏とされている。三十三年目にあたる(五十六年)本開帳が行われた。 12日 金輪寺 (宮前町宮川) 三十三年に一度開催され、昭和五十七年が三十年目にあたり大祭が行われた。 ○神蔵寺(ひえ田野町佐伯) 当時の薬師如来座像は鎌倉時代末期のすぐれた作品で重要文化財に指定され収蔵庫におさまっている。 ○延福寺(本梅町西加舎) 諸病平ゆを祈願して護摩修法が行われる(夜七時より) 15日 放生会 放生会とは=日常人間が殺生している魚や鳥を供養するため、放生地で放してやるという行事から名付けられた。 ○篠八幡宮=例祭の後、境内にて終日奉納相撲がある。露店も並びにぎわう。 ○保津八幡宮 御燈明百個に火をつけて行われるところから別名百燈祭とも呼ばれる。祭典終了後、豊作祈願の大踊りが行われる。 ○本梅中野八幡宮 各戸より思い思いの神饌を供え大祭を執行し翌日お礼が各戸に配られる。境内では終日の大かがり火が燃やされる。 15日 お日待祭 (愛宕神社、千歳町国分) 最近各町内等で行われるお日待の行事も時代と共に、「町内親睦会」的な存在に変わりつつある。そんな中でここ愛宕神社では夕方から夜十一時頃まで氏子、青年団、婦人会の大踊り大会が行われる。夜十一時より拝殿において、日の大神と、天照大神を迎えまつり、祭典を行う。その後神殿をお千度する。夜の明けるのを伏し拝み散会するという。 24日 石田梅岩墓前祭 (春現寺、東別院町東掛) 心学開祖、石田梅岩の遺徳を偲び顕彰するため命日にあたるこの日例祭が行われる。又地元住民はもとより各種団体、中学生、心学関係者も参列し講演会が欠かさず盛大に行われている。 |
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